プレスリリース

Press Release

ダイレクトクラウド、1.85億円のシリーズA資金調達完了のお知らせ

法人向けクラウドストレージサービス『DirectCloud-BOX』を展開する株式会社ダイレクトクラウド(代表取締役 安 貞善、本社:東京都港区、以下ダイレクトクラウド)は、PKSHA SPARX アルゴリズム1号ファンド※1と、 Primer Sazze Partners (本社:San Jose, California)※2 を引受先とする第三者割当増資により、1.85億円の資金調達を実施いたしました。今後は、DX を加速する企業を支援するため、インテリジェントストレージのサービスを強化することで企業の生産性向上やコミュニケーションの活性化の推進に貢献いたします。なお、創業から今回の調達を含めた累計調達額は約2億円となります。
※1 PKSHA SPARX アルゴリズム1号ファンド:合同会社PKSHA Technology Capital(株式会社 PKSHA Technologyの子会社)とスパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社(スパークス・グループ株式会社の子会社)が共同で設立して運営するファンド
※2 Primer Sazze Partners:Primer Sazze Partners Inc.(San Jose, California CEO:Kiha Lee)


■資金調達の目的と背景
ダイレクトクラウドは、安全かつ快適でリーズナブルな法人向けクラウドストレージサービス『DirectCloud-BOX』を提供してまいりました。
この度、PKSHA SPARX アルゴリズム1号、Primer Sazze Partnersの両投資家と、「中小企業のDXを加速するインテリジェントストレージを提供する」という目的を共有し、資金調達の実施に至りました。
企業における情報活用や業務フローはデジタル化が進み、社内外を問わない情報資産活用の重要性はますます高まっていきます。
これは、大手企業に限った話ではなく、より競争力が求められる中堅・中小企業にも同様に当てはまります。
昨今、テレワークや在宅勤務などさまざまな勤務形態や、取引先とプロジェクトなど、さまざまな情報共有が求められています。
企業の中には、営業活動で作成される説明資料や開発部門の商品データ、その他の書類や伝票など、さまざまな情報が氾濫しています。
しかしながら、従来のファイルサーバーでは、社内で組織を横断するかたちでの情報共有が難しく、組織や部門を超えた情報の共有や横断型プロジェクトの推進への対応が難しいです。
インテリジェントストレージ『DirectCloud-BOX』を導入することで、DXを加速する企業を支援し、企業の生産性向上やコミュニケーションの活性化の推進に貢献してまいります。


■DirectCloud-BOXとは
『DirectCloud-BOX』は、社内・取引先とのファイル送受信およびファイル共有を安全、かつ快適に実現するユーザー数無制限のクラウドストレージです。
強固なセキュリティと高い利便性を兼ね備え、高い費用対効果が期待できます。
「セキュリティ面が不安」「使い勝手が悪い」「運用管理に手間がかかる」「料金が高い」 といったお客様の課題を解決します。


■インテリジェントなクラウドストレージへ進化する『DirectCloud-BOX』
デジタルトランスフォーメーション・働き方改革を推進し、生産性を向上したい企業にとって “シームレスな情報のやり取り” は非常に重要なキーワードです。
『DirectCloud-BOX』が目指す「インテリジェントストレージ」とは、社内外を問わず、マルチデバイス環境でセキュアにファイルを持ち運びできる高度な共有ワークスペースです。また、ファイルのやり取りだけでなくコミュニケーションもスムーズに行える革新的なサービスを目指しています。
ダイレクトクラウドは、オンプレミスサーバーを「インテリジェントストレージ」に代替することによって、全職員と取引先が血液のように情報を循環させることで DX を加速し、情報漏洩のリスクを回避しながら時間短縮、業務効率向上を支援するサービスを提供していきます。

関連ページ
https://directcloud.jp/


■実績
『DirectCloud-BOX』は、2015年に販売を開始してから、大手から中小に至るまで業種職種を問わず、多くのお客様に選ばれています。

関連ページ
https://directcloud.jp/adoption


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株式会社ダイレクトクラウド
この件に関するお問い合わせ https://directcloud.jp/support/qna
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