INTERVIEW 02
様々なプログラミング言語を駆使して新システム導入に貢献
權 智聖(Kwon Jiseong)
当初、韓国ではECサイトの管理やMDの仕事に従事していましたが、開発に興味を持ったことをきっかけに韓国の教育機関でプログラミングを学びました。その後、ダイレクトクラウドの開発者ポジションの募集を知り、入社しました。
当時は小規模なスタートアップでしたが、ファイルサーバーからクラウド化を推進するという会社の目標を見た時に「大きな可能性を秘めた会社だ」と感じて入社を決めました。
入社当初に提供していたサービスのメンテナンスなどを担当し、本格的にクラウドサービスの開発に専念してからは、現在提供しているDirectCloudの管理者ページの機能追加やメンテナンスをメインで行っています。
PHPとJavaScriptを使ったクラウドサービスの管理者ページのメンテナンスと新規機能開発を担当しています。
その他、レガシーコードでライセンスページのリニューアル作業も行っており、「React」を使って新規開発を進めています。
入社当初、DirectCloudはPHPをメイン言語として、ウェブサービスはReactを、アプリサービスはそれぞれのネイティブコードを使用していましたが、利用者数の増加に伴い、新しいシステムを導入する必要が生じたことから、各サービスのリニューアル作業を進めています。
現在は、バックエンドはGO言語、フロントエンドはReactおよびReact Nativeを使用しており、その言語とスキルを身につけるのに良い環境になっています。
開発者として、新しく開発した機能がリリースされた後、お客様の使用量が増えているのを確認したときに仕事のやりがいを感じます。
ライブサービスを運用しながら、徐々にサービスの質が量的にも質的にも向上していき、利用者数が順調に増えていくのを見ると、会社の成長にも貢献できたと感じます。
新規開発課題以外にも、従来から保守していたデジタル教科書関連のプロジェクトがあり、そのプロジェクトに大きく貢献した功績が認められ、昨年(2023年)の年間MVPに選ばれました。
今後は、DirectCloud管理システムのリニューアル作業など、様々な大きな課題が残っており、そのプロジェクトを成功させ、私が所属するチーム全体が共同MVPに選ばれることを目指していきます。
ダイレクトクラウドは着実に成長している会社であり、ライブサービスを運用し、全国各地のエンタープライズ企業をユーザーとして抱えています。
B2Bクラウドを提供する会社として最高レベルの安定性を目指して様々な新技術を開発する傍ら、AIなどの最新トレンドも適用し、より使いやすいクラウドストレージを目指して会社全体が情熱的に動く会社だと思います。
私が入社した当時は事業を立ち上げた時期であり、現在とは雇用環境が若干異なる部分があると思いますが、ここ数年で社員の数が大幅に増え、それに伴い評価方法も定量的でわかりやすい評価になったと思います。
どんどん成長している会社なので、様々な試みを行いながら、より合理的な会社へと生まれ変わりつつあります。
入社当時は社員数も10数人、開発者の数も少ないので、あれこれと仕事が多い方でしたが、最近は開発者もかなり増員され、自分の専門分野を生かせる環境になりました。
社員の福利厚生も大幅に増え、スポーツ費支給や書籍購入などの福利厚生も生まれました。
ダイレクトクラウドは、開発者としてのスキルやライブサービスの運用などについてAからZまで学べる良い会社だと思います。
私たち開発者もオンボーディングプログラムなどを用意し、会社に馴染みやすいように努力しています。
ぜひ、多くの方のご応募をお待ちしております。
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